はじめに
こんにちはー！
今日はSONY製デジタルカメラ、サイバーショット無印版RX100（DSC-RX100）の液晶保護フィルムを張り替えてみます。
無印版RX100についての紹介記事は「使用してきたデジカメの紹介（IXY, FX33, RX100）」を見るとよいです。色々なデジカメで撮った写真と比べています。
背景
私は、RX100を購入後は液晶保護フィルムを付けておらず利用していました。というのも購入時にディスプレイをよくみると何らかのフィルムがすでに張ってあった状態だったので不要だと思ったためです。それで数年、利用していたのですがだんだんと保護フィルムのコーティングが剥がれており、最近気になっていました。
上の写真は張替前ですがコーティングが剥がれて見苦しい感じになっているのが分かると思います。
というわけで、今回購入時に最初から張り付いていた液晶保護フィルムの張替にチャレンジしてみたいと思います。ちなみに、これを見て私も試したが失敗したとかなっても保証できませんのであしからず、自己責任でお願いします。
作業
材料
予め張替にあたって保護フィルムを注文しておきました。張替にあたって、ちょうどいい大きさのがよかったので、RX100用と書いてあるカメラ液晶保護ガラスを選びました。
フィルムを剥がす
最初から貼ってあるフィルムを剥がしていきます。
そもそも、フィルムを張った記憶がないと思っているかもしれませんが、RX100は最初からフィルムが貼ってあります。以下は液晶ディスプレイの端の部分の拡大図です。貼ってあるのが分かるのではないでしょうか。
端っこならどこでもいいですが、右上の端っこからカッターナイフを滑り込ませるように入れます。垂直に立てると下の液晶本体に傷が入ってしまうため、平行に差し込みましょう。
少しめくれたら先がとがったピンセットなどで剥がしましょう。手でも行けるかと思います。
ここまで剥がれれば、あとは手で剥がせるでしょう。
綺麗に剥がせました。
液晶保護ガラスを取り付ける
購入したら次のような製品が届きました。RX100用と書いてあるので大丈夫そうです。
中身はこんな感じです。
保護ガラスを上に試しに乗せてみましたがぴったりです。
作業の順番は以下の通り。
- 「１」と書いてある濡れティッシュのようなもので表面の油脂を取り除く
- 「２」と書いてある乾いたティッシュで磨く
- 「Dust absorber」と書いてあるシールで表面をペタペタしてほこりを取り除く
以上です。「3」の後にすぐにはらないと、ほこりが上に載ってくるので結構大変です。エアダスターとかでもほこりは飛ばせるのでそういうのも利用するとよいです。
これでよいです。
広告
以下、カメラ関係で持っておいてよかったものを宣伝に掲載したいと思います。
レンズや液晶拭き用の濡れティッシュとキムワイプとエアダスタです。キムワイプはティッシュと違って吹いた後にホコリが残るといったことはありません。エアダスターはパソコン用の液晶ディスプレイやPC内の機器などのほこりをふきとばせるので欠かせません。
おわりに
いままでずっと気になっていたのですが、うまく張り替えられてよかったです。
SONY純正で最初から付いていたフィルムを剥がしてしまっているという点で少し心配はありますが、液晶画面が綺麗になったのでよかったかなと思います。なにか問題が分かったらまた追記していきたいと思います。
コメント