ゲーム音楽を演奏したい1(WX5とEWIの比較)

ゲーム音楽
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はじめに

今回はレビューというより、
作文が多く、すごーく。だらーと書き綴っています。
なので、レビューじゃありません!

メモです。メモ!日記!

きっかけ

続くかどうかわかりませんが楽器を始めました!

もともとゲーム音楽が大好きで、
2015年にドラゴンクエスト7のオーケストラに初めてゲーム音楽を聴きに行きました。
それから、名古屋ゲームミュージックアンサンブルの吹奏楽コンサートや、
名古屋ゲームミュージックストリングスの管弦楽コンサートと足を延ばし。
今年は BRA BRA FINAL FANTASY など聞いてどんどん、楽器弾けたらいいなー気持ちが高まり。
そして、最近プレイした Undertale というゲームがすごく音楽がよくて、
この機会にどうしてもやってみようとチャレンジすることにしました。

まずは楽器選びです。
MIDI用の小さなキーボードは持っているのですが直観的ではなく
思ったように弾くことができません。
習っていないのも理由としてありますが。

それで、リコーダーに決めました。
リコーダーは、小学生の時にソプラノリコーダー。
中学の時にアルトリコーダーと慣れ親しんだためです。

しかし、1つ大きな問題がありました。
仕事から帰って、いろいろしてさあ練習しようとすると、
平日の夜中となってしまうわけなのですが、
この時間にリコーダーを吹くと、近所迷惑になるという問題です。
これは大きな問題です。

ウインドシンセサイザー

そこで、キーボード的な電子リコーダーのようなものがないのか調べることにしました。
調べると、ウインドシンセサイザーと言うらしく
amazon で調べると、2016年現在、2種類発売していることが分かりました。

YAMAHA WX5公式サイト
AKAI professional EWI公式サイト

windsynth

それぞれの詳細については、

YAMAHA WX5

値段 60000円
押し心地や、吹き心地などがサックスを目指した楽器
見た目は、アコースティック楽器のような感じ
重さは、乾電池(単4×6本)除いて、520g
AC電源を使う場合は、別売りの2000円のACアダプタ(PA-3C)が必要。
ヤマハ・WXシリーズとして1987年から様々な製品が出ており、WX5は、1998年に発売。
音源が内蔵していない純粋なMIDIコントローラー。
USB端子もなく、PCとの接続には、USB-MIDIインターフェースが必要。
PC用の付属音源などもついていない。
一応、WX対応の音源として、1996年発売のVL70-m(wiki) 58000円があるが、
2011年に生産終了して現在販売していない。
当時はPCの性能が悪いため、ハードウェア用MIDI音源が多数発売していたが、
現在は性能がよくなったため、PC上で高品質な音を出せる。
ただし、VSTiプラグインなどを介してリアルタイムで音出すなどDTMの知識が必要。

AKAI professional EWI(イーウィ)

値段 30000円~80000円
静電式のスイッチとなっているため、腕力は必要ないが押し心地はない
吹き心地は、強弱を付けられるが、普通の楽器のように強くは吹いたりできない
見た目が、普通の楽器と違い角ばっているため、未来っぽい
AKAI EWIシリーズとして1987年から様々なシリーズが出ている。
現在、3種類出ている。

EWI USB 2008年発売、30000円
EWI4000sw 2006年発売、60000円
EWI5000 2014年発売、80000円

EWI USB

重さは、610g。USB給電でありPC接続は必須。
MIDI OUT端子の搭載は無く、USBと接続できるPC/スマホがないと音が出せない。
Windows/Mac上で動作するソフトウェアが付属しており、購入してすぐに音を出せる。
音色は、GARITTANのEWI用に選別されたサウンド・ライブラリを搭載(wiki) 。
吹奏系ならだいたい揃っており、かなり本物のような音を出せる。

EWI4000sw

重さは、乾電池(単3×4本)除いて、874g
ACアダプタ(Akai MP-9/II)は別売りで3500円。
ただし、すでに販売終了で、代替品として2000円の BOSS / PSA-100S が使用可能。
MIDI OUT端子はあるが、USB端子はなく、PC用の付属音源などもない。
音色を内蔵しており、シンセサイザーとして利用が可能。
搭載された音は、FM音源のような電子音的な音色(pdf)。
シンセサイザーなので、パラメータを編集して、自分好みの音を作り出せる。
T-SQUAREという有名なアーティストがこの楽器を使って演奏しており、楽器が有名(youtube)。
音を出すために本楽器と、スピーカーとは有線で接続する必要がある。
色が白色でスマートな感じでかっこいい。

EWI5000

重さは、900g。充電池が内蔵しており、USB接続により充電が可能。
USB端子を使用して、直接MIDIコントローラとしても使用可能だが、PC用音源は付属なし。
MIDI OUT端子があるので、外部のMIDI機器と接続が可能。
音色を内蔵しており、シンセサイザーとして利用が可能。
搭載された音は、PCM音源でリアルな音色(pdf)。。
音色は、SONiVOXのサウンド・ライブラリを搭載。
PCM音源なので、4000swのように細かな音パラメータを編集することはできない。
本楽器と、スピーカーとは無線のため。完全に独立して演奏することができる。

決めた楽器

上の紹介の力の入りようから分かるかもしれませんが、
EWI USBを購入しました。

選んだ理由

  • 上で候補に挙がったすべての楽器の中で最も値段が安い
  • 静電式のスイッチとなっているため、穴をしっかりふさぐとかそういう心配いらない
  • シンセサイザー系の電子音よりは、本当の楽器のような音が好き
  • パソコンが必要だが、スマホに接続しても音を出せる(MIDI音源アプリは必要)
  • EWIという楽器は、T-SQUAREが使用しており知名度が高いらしい
  • 対抗馬のWX5は1998年発売と、すこし古く感じた。最新の技術を取り入れて新作を出してほしい……
  • WX5と違い、これを買うだけでPCと直接接続できて、音源も付いているのですぐ音をだせる。

つづく……?

そういえば、書いてから気が付いたのですが、
日記という割にはやっぱりレビューのような感じになっていた。

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