プロジェクタが欲しい 1/4 (なぜ欲しいのか編)

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数年前、バーチャルリアリティ(Virtual Reality 以下VR)の授業を受けた際に、
画角が広いと没入感が上がるという話を聞いて、没入感にかなり興味を引かれました。
というのも、USJにサークルのみんなで行ったときに、色々な乗り物に感激を受けて、
家とかでもそういうのが楽しめたら、と思っていたからです。
(特にバック・トゥ・ザ・フューチャーと、スパイダーマンがヤバい)

没入感というのは、実際にその世界にいるような感覚のことです。
人間の視野角は、水平200度あるのですが、水平20度から没入感を感じ始め、
110度で飽和されるとされています。
>4.5.3 広画角高精細ディスプレイ – 大阪大学 竹村研究室 より
>http://www.lab.ime.cmc.osaka-u.ac.jp/~kiyo/cr/kiyokawa-2002-03-Hikari-Report/kiyokawa-2002-03-Hikari-Report.pdf

さて、家でも没入感を手軽に感じ取る方法があるのでしょうか。
あります。
それは、ヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)か、プロジェクタです。
テレビは、やはり視野角を稼ぎにくいので、大きい画面を表示させるとしたら上記の2つです。

私は、講義を受けた時から、上記の機器に興味があったわけですが、
当時は、HMDも、プロジェクタも、家庭用は解像度が低いものしかありませんでした。
(640×480など、また解像度が高い場合でも3Dではもちろんありませんし、値段も結構します)
ところが、プロジェクタに関しては、10万まで出せば、
1080pのHD画質で、3Dが楽しめるという商品が出てきたのです。
というわけで、プロジェクタを家に1つ買いたいなと思ってました。
この記事では、そのプロジェクタを選択していく話をしたいと思います。

なお、HMDも最近2つ気になるのがあるので、
そちらを先に紹介します。

Google社のGoogle Glass
VR用ではなく、AR用のHMDなんですが、気になっています。
ARとは、Augmented Reality、拡張現実という意味で、
実際の世界に、情報を追加するようなものです。
情報表示(メールや、ナビゲーション、音声検索)
2528×1856 ピクセルの写真撮影
SFチックで、めっちゃ興味あります。
2013年の終わりころに、スマートホンなどの価格帯で発売されるようです。

Oculus VR社のOculus Rift
これは、完全にVR用です。(他サイトの紹介記事
これの一番の売りは、広視野角です。なんと、没入感を感じる角度の最大、110度もあります。
さらに、さらに、ヘッドトラッキング機能を持っています。
ゲームで、FPSなど遊ぶ場合は、右に振り向いたら、右が見えるなど、そういうことができるわけです。
解像度は1280 x 800。3D表示は片目につき640 x 800と、
普段パソコンを使用している方、低解像度だなと思うかもしれませんが、
視野角が広いため、没入感が解像度の荒さをカバーしてくれると思います。
開発用機材だけで3万円ぐらいです。一般向けはそれより安くなると思います。
販売時期は未定ですが、おそらくこれが発売していたら、これも買う候補にあったとおもいます。

ただHMDは、重たいという欠点がつきまといます。
Google Glassはウェアラブルを意識しているので軽そうですが。
と白熱して、HMD関連の話をして疲れましたので、
次の記事で、プロジェクタの選別とかの話をしたいと思います。

続く

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