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前回のブログでは、プロジェクタが欲しくなった経緯を話しました。
結局、没入感を味わうには、HMDか、プロジェクタなのです。
ただ、前の投稿であったように、視野角が大きな「Oculus Rift」はまだ発売しておらず購入できないですし、
重たいので耳が痛くなるというデメリットが残るわけです。
そこで、HMDより、プロジェクタの購入を考えました。

プロジェクタを選ぶ要素の1つとして、方式があります。
価格.comでいろいろと調べたのですが、DLP方式のプロジェクタが、最近多いようです。
通常の液晶を使用したプロジェクタの場合は、黒色を出すために、光を液晶で遮断する必要がありました。
この場合は、光が漏れてしまい、どうしても黒色といっても、うっすら明るくなってしまうため、
コントラスト比(白黒比)が小さくなってしまいます。
最近は、エプソンのプロジェクタなど、3LCD方式というのがあり、コントラストもいいようです。
一方、DLP方式は、黒色を出すためには、
光を別の方へ反射させ壁にあてないため、コントラスト比が大きいメリットがあります。

あと重要な要素としては、焦点距離です。
焦点距離が短いプロジェクタほど、
スクリーンとプロジェクタ間との距離が短くても、大きな画面を写すことができます。
私の場合は、部屋の都合上、この焦点距離が短いプロジェクタを探しました。
例えば、DLP方式の短焦点では、BenQが強いようです(最後に「ST(Short Throwの略)」とついているモデル)。
AcerもDLP方式のプロジェクタをたくさん出しているのですが、短焦点は弱いようです。
液晶方式の場合は、SONYで短焦点モデルが出ています。
EPSONにもeb1771w(会議用)など、いくつか出ているようです。
焦点距離の参考サイトとして、BenQのサイトに計算機がありますので使用するとイメージが湧いておすすめです。

さらにさらに、重要な要素として、3D対応かどうかです。
どうせ買うとしたら、3D対応の方がいいですよね。
最近、映画で3Dは下火になってきているのですが、ゲームなどでは、3Dはまだ下火になっていません。
ただ、3D用を考えるまえに、自分のパソコンが3Dに対応しているかを調べる必要があります。
私は、GTX660が搭載された、MSI 660GTX Twin Frozr III OC,  amazonへアフィあり)を使用しています。
この場合、MSIのサイトを見ると、
「Support 3 displays in full stereoscopic 3D with a single card.」と書いてあるので、
3Dが使用できることが分かります。また、別サイト上では、「HDMI 1.4a×1」と書いてあります。
HDMIには、バージョンが存在しており、HDMI1.4となると、3D映像に対応したバージョンとなります。
HDMIは、ケーブルが細くてすむので、出来ればHDMIで3D映像を送りたい。
というわけで、HDMI 1.4以上対応のプロジェクタを選ぶ必要が出てきます。
(なお、3Dを楽しむには、専用メガネ(5000円~1万円)と、
NVIDIA 3DTV Play(24.70英ポンド=4000円)を購入する必要があります。これについては後述)

というわけで、私がプロジェクタを決める3要素は、方式、焦点、3D方式かどうかだと思います。
そんなこんなで、DLP方式、短焦点、3D方式対応(HDMI1.4対応)のプロジェクタを探しました。

最初は、AcerのH5370BD,  amazonへアフィあり)とか、
H6510BDamazonへアフィあり)が3D変換機能もあるためいいなと思ったのですが、短焦点ではなく断念。
BenQのMW820STamazonへアフィあり)は、
HD画質(1280×800)、3D、DLP方式と、素晴らしかったのですが、
1mで95インチと、超短焦点で、部屋をはみ出してしまうため断念。
(なお、後述のW1080STは、1mの投写距離で約65.7インチ。)
同じくBenQのMS616STamazonへアフィあり)は、
1mの距離から55インチとちょうどいい短焦点だったのですが、
HDMI端子がv1.3までしか対応しておらず断念。

そんなこんなで、BenQのW1080STamazonへアフィあり)に決めました。
まあせっかくなので、解像度は高いのを選んだわけです。
ただ没入感目的のため、100インチぐらいまでなら、
1080pなくても結構高画質に見えるらしく、解像度はいらないかもしれません。
今回は、ちょうどいい短焦点モデルがこれしかなかったためですが……。
さてさて、長くなってしまいましたので、W1080STのレビューは後半へ続きます。

続く


追記です。
すっかり忘れていたのですが、プロジェクタを買う場合は、映すためのスクリーンが必要です。
特に短焦点モデルでは、スクリーンのしわが目立ちやすいため、しっかりとしたスクリーンを買う必要があります。
私の場合は、ちょうど壁紙が白かったため、スクリーンについては特に考えておりませんでした。
スクリーンが必要な方は、またスクリーンに関して書いてあるサイトを探してみて下さい。

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