はじめに
こんにちは、今日は画面共有の不便を解消するWindows用のツール ShareMirror を作ったのでその紹介をしたいと思います。
画面共有の不便な問題
画面共有をする際に HTML5 の getDisplayMedia という機能で実装されていることが多いです。具体的には、こんな感じで、
- Chrome タブ
- ウィンドウ
- 画面全体
の3種類から、どれを共有するか選べるようになっています。

ただ、この共有の仕組みで不便な点がありまして、特定の画面の操作方法などを共有したい場合、「ウィンドウ」を選択するという形になるのですが、これだと右クリックメニューなどのメニューが共有されないのです。なので、ここからメニューを開いて、これを選択するといったことが展開できないのです。他にも、別のウィンドウも表示させたいとした場合は一度解除して、共有しなおすというこれまた面倒な操作が必要になります。

これを回避する方法に、「画面全体」を選択するという方法もありますが、こちらが、言葉通り画面全体であるため、画面が大きいと縮小され、文字が小さく読めないといった別の問題が発生します。

自作ツール ShareMirror の紹介
不便な点を解決するために、「いま見えている通り」をそのまま映すミラーウィンドウを作成する、Windows向けのユーティリティShareMirrorを作成しました。
このアプリは、アクティブウィンドウの表示内容を専用のミラーウィンドウにリアルタイムで表示する特徴を持っています。このミラーウィンドウは、右クリックメニューやマウスカーソル含めて映り込むため、このミラーウィンドウを画面共有にすることで問題を解消できるわけです。
以下は実際に動作中の共有スクリーンです。右クリックメニューがしっかり映り込み、何を選択しているかも情報展開が行えます。

使い方
ダウンロードする
アプリを使うために、物置からShareMirrorをダウンロードします。zip圧縮しているので展開してください。
使用方法
- プログラム(
ShareMirror.exe)を起動します - ミラーウィンドウが表示されます
- 現在アクティブなウィンドウの内容が、ミラーウィンドウに表示されます
- 共有ソフトではこのミラーウィンドウを共有してください
- モニタ全体共有ではなく、ウィンドウ共有がおすすめです
操作方法
- ミラーウィンドウを移動したい
- 左クリック+ドラッグで移動できます
- アクティブウィンドウを切り替えたい
- 3秒間継続で自動でミラー対象が切り替わります
終了方法
- ミラーウィンドウを右クリック して「
終了」を選択 - ミラーウィンドウを選択した状態で、キーボードで 「
DEL」「ESC」「BACK」のいずれかを入力
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
同じような問題を抱えている方の解消に繋がれば幸いです。
プログラムはおにたまさんが作成したHSP3で作成しておりGitHubにて公開中



コメント