はじめに
こんにちは!
甘いものが大好きななたでです。
このご時世、なかなか外で遊べないということでおうち時間でマカロン作りにチャレンジしたので、その時のお話を記事にしました!
今回のポイントは以下の通りです。
- ダイソーの150円のハンドミキサーはメレンゲ作れない
- ラピッドマカロンは簡単に作れる(※1からマカロンを作るよりもという意味です)
- マカロンはおいしい
マカロン作り
準備するもの
ラピッドマカロン
今回はマカロン作りにはラピッドマカロンを使用します。
作り方はこんな感じです。
材料はこんな感じです。
- ラピッドマカロン 100g
- アーモンドパウダー(アーモンドプードル) 100g
- 砂糖 100g
- 水 65g
ハンドミキサー
後の悲劇となる150円のダイソーのハンドミキサーです。
ちなみに最終的には以下のハンドミキサーを使用しています。
1回目の挑戦
1回目は20gで挑戦してみました。
- ラピッドマカロン 20g
- アーモンドパウダー(アーモンドプードル) 20g
- 砂糖 20g
- 水 13g
ラピッドマカロンと水を混ぜて、ハンドミキサーで混ぜてメレンゲを作っていきます。
ハンドミキサー(高速)で角がピンと立つまでしっかりと泡立てます。[目安:7分~10分]
ダイソーのハンドミキサーでチャレンジ!
・・・固まらない😱
このまま10分たっても、20分たっても角がたちません。
そして、結局40分混ぜてようやく硬くなり、その後アーモンドプードル、砂糖を入れたらさらに急激に硬くなり・・・
あまりにも硬さで、絞り袋が破れて悲惨なことに・・・
失敗が目に見えていたのですが、焼いてみました。
はい!
生クリームクッキーの完成です!
え?
マカロン・・・?
🤔
2回目の挑戦
2回目は40gで挑戦してみました。
- ラピッドマカロン 40g
- アーモンドパウダー(アーモンドプードル) 40g
- 砂糖 40g
- 水 26g
今回は、ダイソーのハンドミキサーでは力不足でした。
たしかにダイソーのハンドミキサーの注意点には以下のような記載があります。
量が多いものや、生クリーム・生卵な等のこってりしたものに使用しないでください。
というわけで今回はちゃんとした電動ミキサーを使用していきます。
今回は、「目安:7分~10分」とありますが、なんと4分で角がピンと立ちました!ダイソーのハンドミキサーだと40分かかっていたので10倍速いです!
今回は、紫色にしてみたいと思います。
この後、アーモンドプードル、砂糖を入れて以下のマカロナージュという工程をしていきます。
ハンドミキサー(低速)で混ぜ合わせます。途中、ボウルに付いた生地をゴムベラでかき落とします。(目安:1分~1分30秒)
書いてある通り、ハンドミキサーでかき混ぜたら、突然硬くなりました・・・😣
急遽、水を足して、なんとか焼いていきます。
今回は、1回目よりはマカロンという形ですが、生地が硬かったため、小さめでまだゴツゴツしています。
キンカンのガナッシュ(キンカン蜜、ピール、生クリーム 60g、ホワイトチョコ 60g)を作り挟み込みなんとか完成です。
1回目よりはぜんぜんマカロンです!
生地が硬くなりすぎてしまったのが悔やまれます。
3回目の挑戦
3度目のリベンジです。今回は生地が硬くならないように、書いてある内容より水を多めにします。
- ラピッドマカロン 40g
- アーモンドパウダー(アーモンドプードル) 40g
- 砂糖 40g
- 水 30g (26g から +4g 追加)
また、マカロナージュの工程では、ミキサーを使用せずゴムベラのみでかき混ぜていきます。
いい感じの柔らかさで絞るのも楽々です。
焼いてきます!
焼けました!
イチゴ味のガナッシュ(イチゴパウダー5g、生クリーム 60g、ホワイトチョコ 60g)を作成して挟めば完成です。
おまけ
マカロン作りの注意点まとめ
私が何度が作って分かった作り方の注意点を参考にまとめます。一度に作るラピッドマカロンの量が少ないのも原因にあるかもしれません。
以下に注意点をまとめました。
- マカロンの材料
- 記載されている水より、+15%程度増やすといいかと思われる。蒸発するせいか、そのままの量だと固くなりすぎる感じがする。
- 記載されているのは100gで30個(60枚)焼けるとあるが、メレンゲをふわっと作れないとそこまで作れないと思われる。私はまだうまく作れず、40g使用でマカロンは8個(16枚)程度しかできない。
- 「2. メレンゲを作る」
- 「目安7分~10分」とあるが、ハンドミキサーの性能によるので、この時間ぴったりにする必要はない。あくまで参考程度。
- ハンドミキサーは必ずしっかりしたものを使うこと。100円ショップに置いてあるようなハンドミキサーを使うと固まらず悲惨なことが起きます。
- 角がピンと立つまでとありますが、ピンではなくかるく立つ程度でよいと思われる。「3材料を合わせる」の後のかき混ぜで一気に固まるイメージ。
- 「4. マカロナージュする」
- ハンドミキサー(低速)を使うとあるが、ゴムベラのみでよいと思われる。一気に固まってくるので、ハンドミキサーを使うと取り返しがつかなくなる。
- 「6. 天板の準備」
- オーブンの種類、天板の位置によるものだと思います。私の場合は特にここでは何もしません。普通にオーブン付き電子レンジに付いていた、天板にクッキングシートを1枚引き、電子レンジの中央あたりに差し込んで焼いていますが、割れたことはありません。
- 「7. 生地を絞って焼く」
- 「口金を付けた絞り袋に生地を入れる」とあるが100均のものを使うのであれば、口金をつけずに先だけハサミで切ったものだけでもよいと思われる。絞り袋に入れる際は、絞り袋をコップに取り付けてから、生地を入れるとよい。
- クッキングペーパーの上に絞った後、上がピンとトゲのようになる場合がある。つまようじなどで奇麗にしておくときれいに焼きあがる。
- 焼いた後は、十分に冷えて固まってからキッチンペーパーから外したほうがよい。温かいうちに剝がそうとすると生地がキッチンペーパーに残る場合がある。
ガナッシュの作り方
ガナッシュの簡単な作り方を説明します。マカロンが8個(16枚)を想定した量です。以下の量でも、結構余るかもしれません。
用意するもの
- ホワイトチョコレート 40g
- 生クリーム 40g
- (分離しないように総脂肪分35%位の少ないものを選ぶ)
- 絞り袋
- ゴムベラ
- イチゴパウダーなど味付けしたい粉
作り方
- 生クリームをコップに入れて、電子レンジで500Wで20秒程度暖めておく
- 温めておかないとチョコレートと混ざらず失敗します。乳化失敗、分離状態と呼ばれる。
- 細かく砕いたホワイトチョコレートをボウルに入れて、湯煎して溶かす
- 湯煎用の水は少ないほうがよい。水が多いとミスって中のボウル内に水が入り大変なことになるため。
- 1度出してまた溶かすような2度溶かしはしないこと。これも油分が分離して溶けなくなります。
- チョコが解けたらボウルを出して、生クリームをゆっくり注ぎながら、ゴムベラで混ぜる
- 混ざってきたらイチゴパウダーを入れて、よく混ぜる
- 氷などでボウルを冷やし少しだけ固めたら、絞り袋に入れる
- マカロンにサンドする
キンカンピール
マカロンに挟んだキンカンピールは、クックパッドのレシピで作りました。
キンカンを4等分して、アクを取った後に、砂糖につけて煮ます。
オーブンで乾燥させます。
完成です!
おわりに
最後まで見ていただきありがとうございます!
最初は失敗していましたが、作るにつれてどんどん上手くなっていくのが楽しかったです!
ラピッドマカロンがあると、本当にうまく作れるので是非チャレンジしてみてください。
コメント