はじめに
先月ゴミ関係の記事として書きましたが、
今回は「粗大ごみ」がわずか2分で持ち去られるという出来事があり、驚きを隠せません。
何が起きたのか
発端
粗大ごみ受付センターに申し込み、手数料納付券も購入し、センターの指示どおり朝6時に指定場所へ粗大ごみを出しました。すると、前回の記事でも話題にした方が、出してからたった2分でごみを持ち去ってしまったのです。しかも車の裏に隠すような形で持ち去っていました。
今回はさすがに見過ごせず、警察署へ行きました。準備もあり、20分後ぐらいに自宅に警察官が来て、詳細を説明する流れとなりました。
警察に相談した結果
警察からその住民に注意はしていただきましたが、持ち去った理由は「知らなかった」とのこと。しかし、手数料納付券のシールが貼られていたのは明らかですし、持ち去ったものを車の裏に隠していたことからも、何か後ろめたい気持ちがあったのではないかと感じます。
今後について
名古屋市でも「資源ゴミ持ち去り禁止条例」が制定されつつありますが、粗大ごみも対象になるのかはまだ分かりません。とはいえ、こうしたケースをきちんと通報し、問題として積み上げていくことで、より良い条例やルールができていくと信じています。一日も早く、安心してごみ出しができる環境になることを願うばかりです。
粗大ごみが持ち去られてしまうと、粗大ごみ受付センターが収集に来た際、「置いてあるはずのごみが見当たらない」といった余計な確認作業が発生します。私自身が事前に持ち去りに気づいた場合も、受付センターへ連絡を入れる手間が増えてしまいます。また、知らずに何でも持ち去るような人が正しい処分方法を知るとは想像がつきにくく、最終的に破棄できなかった場合、正規の手順で処理できず、不法投棄されてしまうのではという心配も残ります。
おわりに
最後まで読んでいただき有難うございます。
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