乾電池の種類をまとめてみました

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エネループが、以前からなんか色々なところで話題になっていて、
普通の充電池何が違うのか、気になっていた。
あと、ニカド電池とニッケル電池の違いも気になっていた。

ということで、よく使用されている電池をまとめてみました。
今まで、充電池ときくと「電池を全て使い切らないといけない」とか
そういう記憶があったけど、種類のよって違うんですね。

充電できないタイプ(1次電池)

マンガン乾電池

電力・1.5V(初期)~0.85V(切れかけ)
長所・安い、休ませると容量が回復
短所・電池の容量が小さい。過放電で液漏れ。自己放電。
使いどころ・リモコンなど常時使うわけではないもの。

アルカリ乾電池

電力・1.5V(初期)~0.9V(切れかけ)
長所・電池の容量が大きい。(マンガン乾電池の1.5倍~10倍)
短所・マンガン電池より高い。
使いどころ・いろいろ。

オキシライド乾電池

※パナソニックが開発。オキシアルカリ乾電池。
電力・1.7V(初期)~1V(切れかけ)
長所・電池の容量が大きい。(アルカリ乾電池の1.5倍)、電力が大きい。
短所・電力が大きいので、対応した機器じゃないとまずいかも。アルカリ乾電池より高い。
使いどころ・販売終了

EVOLTA

※パナソニックが開発。オキシライドの後継乾電池。アルカリ乾電池の改良版。
電力・1.6V(初期)
長所・電池の容量が大きい。
短所・オキシライド乾電池よりわずかに高い。

充電できるタイプ(2次電池)

ニカド乾電池

※アルカリ乾電池
電力・1.2V(初期)
長所・モーターなどに適した特性。過放電しても充電で回復。
短所・カドミウムが危険。メモリー効果(容量の全てを使い切った後、充電しないといけない。)
使いどころ・ミニ四駆!

ニッケル乾電池

※水素電池
電力・1.2V(初期)
長所・電池容量が大きい(ニカド電池の2.5倍)
短所・メモリー効果、ニカド電池より過充電に弱い、自然放電。

エネループ

※三洋電機が開発。ニッケル乾電池
電力・1.2V(初期)
長所・メモリー効果、自然放電に強い
短所・従来のニッケル乾電池より、少し電池容量が少ない。ちょっと大きい。
使いどころ・今まで1次電池を使ってたもの全般。

充電式EVOLTA

※パナソニックが開発。ニッケル乾電池。
電力・1.2V(初期)
長所・ニッケル乾電池より、長持ち。電池容量もわずかに大きい。
短所・書いてなかった。

リチウムイオン電池

長所・メモリー効果、自然放電に強い。
短所・過充電すると劣化+発火。充電した電池を使わないと劣化。
使いどころ・携帯電話。ノートパソコン。

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